施術:炭酸ガスレーザー(イボ、ホクロ除去)
小さなイボ、ホクロは炭酸ガスレーザーにて除去が可能です。炭酸ガスレーザーはシミ用のレーザー等とは異なり、レーザーによって皮膚やできものを少しずつ削りとっていくことが可能です。局所麻酔をした後に炭酸ガスレーザーにてすこしづつイボ、ホクロを蒸散させます。レーザー照射後の皮膚には浅い傷ができます。消毒、抗生剤の軟膏処置を続けることにより徐々に傷が周囲よりふさがっていきます。通常10日~14日程度で傷はふさがります。傷跡は約3ヶ月程度赤みが残ります。通常徐々に赤みはおさまっていきます。
ケロイド体質の方、イボ、ホクロが大きな場合、また悪性が疑われる腫瘍の場合は炭酸ガスレーザー治療はおすすめいたしません。悪性が疑われる腫瘍は保険診療にて生検もしくは切除を行い病理組織検査を行います。